軽鉄骨材料の特徴

軽量鉄骨工事は、軽天工事やLGS工事とも呼ばれ、

材料自体は、厚み0.5mmほどと、とても軽く施工性も良いのが特徴です。

最近では、店舗の工事や一般住宅にも普及しています。

耐火性で見ても、木材よりも軽鉄骨材のほうが機能性が高く

湿気などにも強いということから、需要が高まっている建材です。

 

また木材には、空気中の湿度が低くなると、木材が湿気を放出して

「材料が痩せる(変化する)」という現象が起こることもあります。

しかし軽鉄骨材には、こうした変化はありませんので

クロスが割れたり、仕上げ材にヒビがいくというような派生する問題もありません。

 

 

軽鉄骨材の良さは、このほかにもあります。

 

◇木材よりも安価で、作業効率が良い。工事コストを抑えることも可能。

◇シロアリなど、害虫を寄せ付けない。防除薬剤施工などの対策も不要。

◇冷房・暖房の効果が上がり、光熱費をおさえた効率的な空調稼働ができるようになる。

◇防音対策として、高い機能性を持つ。

◇骨材が軽量なので、建物自体の負担が少ない。

◇不燃材料による耐火効果に優れている。

 

 

加藤建装は京都を中心に、軽鉄工事・ボード工事をメインに、その他の大工工事などの業務を行っております。